土木工事の現場で役立つ玉掛け技能の資格とは？

こんにちは！熊本県上益城郡や拠点を置く下益城郡を中心に、熊本県内全域においてさまざまな現場で土木工事を手掛けている、株式会社平野建設です！
この記事をお読みになられている方は、土木工事業者への就職や転職をお考えになっている方ではないかと思います。
そんな土木工事の現場において重要性が高い資格の1つに数えられるのが、玉掛け技能の資格です。
今回は求職者の方に向けて、玉掛け技能の資格に関する有益な情報をご紹介いたします。

玉掛け技能とは

パソコンを持つ作業服の男性
土木工事の現場における代表的な資格として挙げられる玉掛け技能は、重量物を吊り上げる際に活躍する資格です。
土木工事の現場では資材などの重量物を扱う必要があり、その作業を人力で行うことは不可能です。
重量物の吊り上げにはクレーン車を使用する必要があり、そのためにはフックに荷物を取り付けなければなりません。
そんな作業の名称が玉掛けであり、荷物へのフックの掛け外しを行うための資格が玉掛け技能となっています。

活躍する場面

土木工事の現場において、重量物を運搬する場面は数えきれないほど存在しています。
その際には必ず玉掛けを行う必要がありますが、この玉掛け作業は実は大きな危険が伴う作業です。
知識がない人が玉掛けを行おうとすると、不慮の事故が発生してしまうリスクが出てきてしまいます。
適切でない玉掛けを行うとロープが切れて、作業員が重量物の下敷きになってしまう場合があるのです。
玉掛け技能の資格を所持していれば、多岐にわたる現場で活躍していけるでしょう。

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