知っておこう！土木施工管理技士を取得するまでの流れ

こんにちは！熊本県上益城郡・下益城郡を中心に、県内全域を対象エリアとしてさまざまな土木工事を承っている、株式会社平野建設です！
この記事をご覧になっている方は、土木工事業界で働いていくために土木施工管理技士の資格取得を視野に入れられている方ではないかと思います。
しかし土木施工管理技士は専門性が高い資格であり、取得までの流れがわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は求職者の方に向けて、土木施工管理技士を取得するまでの流れをご紹介いたします。

資格取得の条件

勉強している男性
土木施工管理技士は国家資格の1つであり、1級と2級の等級が存在しています。
試験を受けるためには一定の学歴、もしくは一定の業務歴を有していなければなりません。
大学卒業などの学歴がある場合は比較的早期の取得も可能ですが、それ以外の場合は着実に実務経験を重ねていくことが取得への近道となるでしょう。

取得までの流れ

土木施工管理技士の資格は、等級ごとに異なる取得の条件が定められているのが特徴です。
まず2級を優先的に取得すれば、1級を受験するための条件が緩和されるため、一般的には2級からの取得が効率的なルートだと言えるでしょう。
また試験は学科として行われる第一次試験と実務として行われる第二次試験に分かれており、両方の試験に合格しなければ資格の取得は認められません。
しかし近年になって制度が改正され、第一次試験に合格すれば技士補という資格を取得できるようになりました。
二次試験に落ちてしまったとしてもメリットを得ることができるため、ぜひ積極的な取得を目指されてみてはいかがでしょうか。

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