土木工事に必要なスキルとは？

こんにちは！
熊本県下益城郡を拠点に土木工事・舗装工事・外構工事などの業務を、幅広く手掛けている株式会社平野建設です。
平成2年の創業以来、熊本県内の多くの建設工事に携わってまいりました。
今回は、土木工事に必要なスキルについてご紹介します。
この記事を読んで、土木工事にご興味を持っていただけたら嬉しいです。

そもそも土木工事とは？必要な資格はある？

安全第一防護柵
土木工事とは、建物以外の建設工事を指します。
土木は主に木材や土石を使って橋や道路などを造ります。
土木工事は、建物の土台を造る仕事であり、災害時に建物の倒壊といった被害を未然に防ぐために必要な業務です。
人々の暮らしの安全を守る仕事なので、責任感が求められる世界になります。
以下では、土木工事をする上で、役立つスキルや資格についてご紹介します。

1級・2級土木施工管理技士

土木施工管理技士とは、土木工事の現場監督になるのに必要な資格です。
2級より1級の方が難易度が高く、合格率は例年60%〜70%です。
一見合格率が高いように思えますが、1級土木施工管理技技術検定試験を受験するには、3～15年の実務経験が必要であり、受験資格が与えられている人のレベルが非常に高いことが特徴です。

1級・2級建設機械管理技士

建設機械施工技士は、建設現場で建設機械施工に関する操作や、現場の施工管理を行う責任者になるために必要な資格です。
1級・2級とも受験資格が細かく決められており、1級の学科合格率は25%と、非常に難易度の高い資格となっています。

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